千葉県市原市にバイオトイレを納品しました。

みなさんこんにちは。バイオトイレ担当のSです。先日納品させていただいたバイオトイレの納品の様子をお届けいたします。
バイオトイレをご購入いただいたのは、千葉県市原市の「KAMO FOLK SCHOOL(カモフォークスクール)」様です。
農業系のプロジェクトの際、利用者様のトイレとして設置されました。

「KAMO FOLK SCHOOL(カモフォークスクール)」について

千葉県市原市の里山で、伝統文化と古い暮らしの生きた知識を、体験する「大人の学び舎」。
竹細工、鍛冶、建築、石けん、味噌、醤油、農業など、伝統技術や昔の暮らしに根付いた技術を実践的に学べるプロジェクトを企画、開催されています。

画像クリックで「KAMO FOLK SCHOOL(カモフォークスクール)」公式サイトへ飛びます。

現在公式サイトでは来年4月に開催予定の市原市の竹を使った「メンマ作りコース」が企画中ですので、お楽しみに。
このほかにも季節ごとに竹細工や味噌づくり、石鹸づくりから土壁塗り体験など様々な教室を開催されています。詳しいことやお問い合わせは公式サイトからどうぞ。

Youtubeチャンネルもあります。こちらは現在進められている「木造納屋改築」の動画です。

こちらの家屋、幕末に活躍した市原市上高根出身の大相撲力士「小柳常吉(大関)」が所有していたとか。英語の紹介文には”a sumo wrestler”と紹介されています。

さて本題に戻りましょう。納品に際しては千葉県と遠方で事前下見の時間を取ることが出来ませんでした。衛星写真をGoogle Mapで確認してみると弊社で手配している車両では進入の難しそうな雰囲気・・・これはマズイ・・・

事前に下見が出来れば準備も万全に整えますが、今回はお客様に小型車両に載せ替えての運搬をお願いしました。

納品日の朝、雲一つない富士山の横を通過して現場に向かいました。山頂部も冠雪しています。

作業開始は11:00から。載せ替えの可能な駐車場内でダイチクが手配したトラックから、小型の3トンユニック車にバイオトイレを移し、現場に向かいます。

一番の難関がコチラ。
県道から敷地に入るところで衛星写真ではわからない傾斜、しかも急な坂道。ソロリソロリとゆっくり降りていきますが、転倒しないかと心配になります。
さすが地元の方の運転でこの道に慣れていらっしゃるのか、難なくクリアされていました。

現場までの道も砂道の状態(一昨年の台風被害での爪痕だそうで、川砂が堆積しているとのこと)天気が悪いとドロドロになって通過困難ですね。

現場ではトイレを置くための下地をブロックでレベル調整。水平になるように準備したらトラックから降ろして設置完了です。こちらには電気が開通していませんでしたので、お客様に発電機を用意していただき試運転を行いました。

上記画像クリックで太陽光電源のページに飛びます。

ダイチクのバイオトイレは今回ご紹介した「仮設トイレ型」から「本体」と呼ばれる機械部分のみのものまでさまざまな機種をご用意できます。また一部中古トイレのラインナップもあります。気になる方は下記お問い合わせからご相談下さい。

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