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カリクギ,カクシ釘の株式会社大築
2021-10-29

スチールテープって何モノ?

こんにちは。釘・WEB担当_Rです。

今回はダイチクの隠れた名品「スチールテープ」を紹介させていただきます!

スチールテープ

弊社WEBページの「ロングセラー製品」(https://www.daichiku.co.jp/longseller/)に並ぶ、

「Oideスチールテープ」は穴抜き加工された銀色のテープです。

原材料は「鋼材」+亜鉛メッキ加工

鋼を薄くして巻いたもので作られています。

巾は19mm、厚さは0.4mmで鋼が原材料ではありますが、それほど硬くありません。

詳しく見てみる

スチールテープは二種類あります。

「T-1」・・・青い箱で長方形の型抜き加工

「M-1」・・・赤い箱で丸の型抜き加工

それぞれ型抜きされた穴の形状は長方形と丸で違いますが、共通点があります。

弊社のロゴマークが刻印されています!!!!!
このロゴマークは100mm(10cm)毎に刻印されているので、使用時にこれを目印にしてカットができます。
ちなみに「T-1」は長方形の穴(幅2㎜)同士の間隔が10mm(1㎝)
「M-1」は大きい丸(直径5㎜)と小さい丸(直径2㎜)の間隔が

10mm(1㎝)となっています。
留めたいパイプなどの長さに応じてカット出来るので、メジャーで測らず臨機応変にその場で使用することが可能です!

穴の形状が違う理由

「T-1」、「M-1」どちらも「配管支持」の為に使える商品ではあるのですが、あけられている穴の形状が違うのには理由があります。

「T-1」の長方形は別売りの金具「T-2」・「T-3」を使用するため。

基本的に同じ用途で使うことが出来る「T-1」と「M-1」ですが、一番の差はここです。
「T-2」はボルト留めをしてパイプなどを吊り下げる際に使用する金具で「T-3」はパイプに巻き付けた「T-1」をまとめて止める際に使用します。

実際吊り下げる場所があるわけではないのであくまで模型ですが…
順を追って説明していきます。

使い方①(M-1又はT-1のみで使用)

固定したいパイプの寸法(直径)に合わせてカットしたスチールテープをサドルとして使用する。

使い方②(T-1、T-2、T-3の組み合わせ)

①吊り下げたい部分のボルト(天井吊りボルトなど)にT-2上部の穴を合わせて留めます。

②吊り下げたT-2のツメにT-1の型抜き部分を引っかけます。
(平置き写真で図解しております)

ちなみにT-2はこんな形>>>>

厚さ0.8㎜で簡単には曲がらない硬さです

③吊り下げたいパイプにT-1を巻き付ける。

④パイプに巻き付けたT-1の裏側から型抜き部分へT-3のツメを引っかける。

⑤余った部分を含めてT-3のリブ(上下の二重線)が無い方で挟む。

※T-3の厚さは0.6mm!
T-1に比べて厚みがあるため、硬いです!要注意!!曲げきれない場合はペンチなどの工具を使ってください!

⑥T-1を内側に折り込んで逆側の辺(リブのついている方)で挟む。

(この時にはみ出たT-1が隠れます。)

⑦完成!
T-1の型抜き部分に引っかけたT-2のツメを折り曲げるとしっかりと固定されて、安定します。

①~⑦までの手順が弊社で設計・想定している取付け方法ですが、T-1の厚さが0.4㎜の薄型であるため、型抜き部分を釘やネジで固定するという方法も可能です。

使い方は無限大!!

今回ご紹介したのは配管支持用としての使い方でしたが、これだけではありません!

弊社の玄関先に置いてあるこの植木鉢を囲っている木の枠。

実はこれ、スチールテープを使用して作られています。

※黒いのはテープを塗装してから使っている為です。
数年前に特別支援学校様から「授業の一環に使いたい」と連絡をいただき商品を提供した際に完成品として届いた品物だそうです。
型抜き部分を利用して木材を等間隔に配置して固定するという作業も簡単にできます。

注意点

★必ず軍手をして扱うようにしてください。
★切断時には万能はさみ又は金切ハサミを使用してください。
★幅が0.4mmの為、釘やビスでも留められます。

万能支持金具「Oideスチールテープ」を配管だけでなく、自由な発想でDIYその他諸々に使っていただければ幸いです。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

担当_R

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