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カリクギ,カクシ釘の株式会社大築

行って使えるバイオトイレ

バイオトイレ

全国各地のバイオトイレをまとめました

行って使えるバイオトイレMAP

ブログでシリーズとしてお届けしている「行って使えるバイオトイレ」をまとめてご紹介!

公園等に設置されて主に昼間ならどなたでも使える状態にあるバイオトイレを
日本地図上に赤い点で表示しております。
※弊社がバイオトイレで関わりをいただいた場所を紹介しているため、もっと探せば多くのトイレがあると思われます。

ご案内したバイオトイレは令和3年8月現在の情報をもとに作成しております。また現地の状況によりトイレの利用時間、時期が設定されている場所もあります。

行って使えるバイオトイレ◆東日本編◆

弊社は大阪府吹田市に所在するため、東日本は少なめとなっています。

東日本のバイオトイレ現場はすべて小林製薬株式会社様が寄贈されたトイレとなっています。

知床半島

知床半島は2005年に世界遺産に登録され、バイオトイレは羅臼岳の登山道となる岩尾別温泉にあります。(バイオトイレ設置:2009年)
ログハウス型のバイオトイレです。知床半島全体に言えますが羅臼岳の登山道もヒグマの遭遇率が高いところです。
被害にあわないように、また餌をあげるなどの行為は厳に慎まなければいけません。

白神山地

白神山地は法隆寺、屋久島、姫路城とともに1993年に日本で最初に登録された世界遺産です。(バイオトイレ設置:2009年)
白神山地を通る県道317号線西目屋二ツ井線の鶴瓶落峠トンネルより南に下ったところに設置されています。
ここは電源がないところでしたのでエンジン式発電機を使用して電源としています。ボタンを押すとエンジンが起動し使えるようになっています。

富士山

富士山はバイオトイレの宝庫といってもいいくらい各種バイオトイレが存在しています。というのもバイオトイレが世間に出てきていた2000年ごろ、静岡県、環境省や関係団体が集まってバイオトイレの実証実験を行ったためで、オガクズ式、循環水式、チップ式の各メーカーがしのぎを削る状態となりました。

現在も富士山では静岡県側はオガクズ式が、山梨県側は循環水式が多く採用され、各山小屋でもバイオトイレ化しています。

今回紹介するバイオトイレは富士山の中でも一番ふもとといえる場所です。静岡県富士宮市の富士宮口5合目にあるトイレです。(バイオトイレ設置:2013年)
こちらのトイレも白神山地の物と同じく電源はエンジン発電機を使用しています。
富士山の登山道は夏季の2か月間しか利用できないため、その他の期間はバイオトイレも撤去されています。

小笠原諸島/父島・母島

東京から南へ1000㎞、船でしかたどり着けない小笠原諸島には父島、母島に人が住んでいます。
(バイオトイレ設置:父島2013年/母島2014年)

父島のバイオトイレは夜明山の無線送信所敷地内に設置されていましたが、2018年に見に行った時は道向かいのわかりやすいところに移設されていました。

母島のバイオトイレは南崎、都道240号線の最南端にあるロータリーに設置されています。このトイレの電源は太陽光と風力のハイブリッド型電源を使用しています。

父島 母島

行って使えるバイオトイレ◆東海・近畿地方編◆

下呂市御嶽山登山口

こちらのトイレは弊社が修理をさせていただいたトイレです。
下呂市濁河温泉から入る登山口にバイオトイレが2台、3部屋分設置されています。
御嶽山の岐阜県側からのメインコースである小坂口コースのスタート地点です。

名古屋市東谷山

名古屋の東側にある東谷山は名古屋市最高峰。(といっても標高198mですが。)とはいえ歴史のある霊山のようです。

山頂に尾張戸神社がありその敷地内にバイオトイレはあります。
【なごや環境大学】のワークショップにて参加者の手作りトイレとなっています。手作りといっても立派なもので…それもそのはず、サツキとメイの家を建てた大工さん監修のトイレで、純日本建築のトイレとなっています。

奈良市春日山遊歩道

交番の裏にある汲み取りトイレを改修したものです。(バイオトイレ設置: 2008年)奈良県の景観条例にあわせて外装、屋根の改装を行うというカスタマイズモデルのトイレです。
※付近に駐車場がないのでご注意ください。

泉佐野丘陵緑地公園

大阪府南部にある公園です。地域の方と共同で公園づくり、整備をする新しい運営をされています。
この公園内にある【水辺の広場】という場所にトイレがあり、その中にバイオトイレが3台組み込まれています。

※季節によって使用可能時間帯が違いますのでご注意ください。

加西市網引湿原観光トイレ

地元自治体の加西市さんの事業で設置されました。(バイオトイレ設置: 2017年)
設置の時は付近道路が狭くて大変でした・・。

行って使えるバイオトイレ◆中国・九州地方編◆

瀬戸内市黒島

こちらの島は岡山県のキャンプ施設となっていて、「 岡山県青少年の島黒島」が正式名称です。(バイオトイレ設置:2020年)
無人島のキャンプ場なので草刈りからスタートするワイルドさです。
詳しくは瀬戸内市観光協会様のページよりどうぞ。

瀬戸内観光協会様のサイトへのリンクはこちら

石見銀山 仙ノ山山頂

世界遺産の石見銀山は小林製薬株式会社様の寄贈トイレです。(寄贈:2010年)

石見銀山は日本の鉱山では珍しく「露天掘り」をしていた鉱山です。露天掘りはオーストラリアの鉄鉱石鉱山でも有名ですね。
バイオトイレはその鉱山となっていた仙ノ山山頂部にあります。ここは、神屋寿禎が日本海沖から光る山を見つけたという『発見伝説』の舞台となるところ。

バイオトイレの設置現場には電気が来ていないため、エンジン式発電機が設置されています。
自分でエンジンをかけ、トイレを使用しエンジンを止めて帰るという珍しい使い方をします。

広島市元宇品公園

広島市の南にある元宇品公園にあるバイオトイレは設置から15年以上経っているトイレですが、いまも問題なく動いています。
担当Sがバイオトイレを始める前から設置されていました。
無料駐車場の敷地内なので車で行けてすぐにトイレを使えるという点では一番簡単に行けるバイオトイレかもしれませんね。

屋久島(荒川登山道、小杉谷集落付近)

屋久島は1993年に白神山地と同時に世界遺産として登録された島です。
こちらも阪急交通社様、小林製薬様の寄贈により設置されたトイレです。
2009年に設置されていますがこちらも設置がとても大変でした。
現地に材料、バイオトイレの機械を運び込んで現地で建築という手法で設置されています。
トイレの前までトロッコで行けますがクレーンなどは持っていくことができません。
そこから10mほど手ですべて運搬し建築したと思うとホント頭が下がります。

いかがでしたでしょうか。
各トイレを紹介したブログも順次アップ予定です。

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